どもども!くまたんです🐻
みなさんはVtuber(ブイチューバー)をご存知ですか?
YouTuberは知っていても、Vtuberは知らないという人も多いでしょう。
今回は現役Vtuberの夜曖さんと一緒に
Vtuberについて徹底解説していきます。
Vtuberについて知りたい人やVtuberを目指している人は
この記事を読めばしっかりと全体像を掴むことができます。
では、さっそく解説していきます
Vtuberとは
そもそもVtuberとは
「Virtual YouTuber(バーチャル・ユーチューバー)」の略語。YouTuberやクリエイターに代わって動画に登場させる、モーションキャプチャー技術で作成した3Dバーチャルモデル(アバター)キャラクターのこと
他に最も有名なVtuberとして「キズナアイ」がいます。
このようにVtuberとは
キャラクターやアバターに声を吹き込み、動画の中で動かしたりする人たちのことを指します。
Vtuberの市場
株式会社ユーザーローカルによると
2017年頃に登場し始めたVtuberは以下のように推移し、2019年2月時点で7,000人を突破しました。又、チャンネル登録者数100万人を超えるVtuberもおり、その合計は全体で1270万人を超えます。
年月日 | Vtuber数 |
---|---|
2018年3月19日 | 1,000人 |
2018年4月27日 | 2,000人 |
2018年5月28日 | 3,000人 |
2018年7月10日 | 4,000人 |
2018年9月12日 | 5,000人 |
2018年12月19日 | 6,000人 |
2019年2月21日 | 7,000人 |
Vtuber | チャンネル登録者数 |
---|---|
キズナアイ | 245万人 (※ゲームchは127万人) |
輝夜 月 | 90万人 |
ミライアカリ | 73万人 |
電脳少女シロ | 60万人 |
猫宮ひなた | 46万人 |
このようなことから、Vtuber自体の認知度が上がってきていることが伺えます。
最近では企業の広告塔やイベントのキャンペーンにVtuberが起用されたりもしています。
Vtuberの魅力
まずVtuberとしてデビューするメリットとしては
- 顔出しや私生活を晒す必要がない
- スマホ一つで動画を配信、提供することができる
- 多種多様なファンサービスをおこなうことができる
があげられます。
①キャラクターが主体となって動画に登場するので、顔を出す必要がありません。又、本来使用するキャラクターは自身とは切り離した新しい存在であるため、アイドルのように私生活を縛られる心配もありません。
②一昔前まではスペックの高いパソコンに、費用のかかるプラットフォームの作成が必要でしたが、今では技術も進んで、スマホ一台で配信が可能となりました。
③例えば、動画内というバーチャルの世界でファンと交流したり、グッズの販売、ファンへのメッセージ発信など多種多様なファンサービスをおこなうことができます。これにより、ファンにとってもVtuberと多くの接点を持つことができます。
とうとう、Vtuberが画面を超えて家にやってくる(正確には違うが)
「Vtuberがお宅に」
この言葉だけでも、人を惹きつける力はおおいにあるはず
どれだけ中身が良いコンテンツでも、まずは入口に誘導できなければ、始まらない
改めて、
言葉の取捨選択って大切だと思うhttps://t.co/o7wTOy84Xf— くまたん(男)@ブログ2ヶ月目突入/Vtuber準備中 (@kumatandaoo) July 5, 2019
次にVtuberを起用する企業側のメリットとしては
- スキャンダルの恐れが低い
- 費用が安く済む
- 企画ごとに柔軟な対処が可能
があげられます。
①Vtuberは基本的に顔出しと私生活を非公開としているので、スキャンダルされる恐れは極めて低いです。又、万が一スキャンダルされたとしても、キャラクターとVtuber本人は切り離した存在であるために企業へのダメージも少なく、対応を間違えなければすぐに火消しすることが可能です。
②VtuberはYouTuberやタレントに比べて比較的安い金額でCMや広告塔に起用することが可能です。一般的にタレントのCM採用費は高いとウン千万円するのに対して、Vtuberは100万円程度で起用することが可能です。
③Vtuberはアニメのキャラクターやタレントが持つような強いイメージがなく、企業ごとの世界観に合わせた展開が可能です。
みなさんもぜひ、Vtuberのイベント等に参加してみてください。
Vtuberになる方法
以下、2つの方法について説明します。
個人としてのVtuber
これは、機材などを全て用意して一からキャラクターを作成し、個人で運営していく方法です。スポンサーなどがいない分、活動が制限されることはないが、資金集めや戦略、運営などは全て一人でおこなう必要がある。
企業に属してのVtuber
これは、企業が開催しているVtuberのオーディションに参加し、晴れて合格するとVtuberとしてデビューすることができます。
キャラクターの作成や動画の編集、企画立案についてもバックアップしてもらえます。ですので、個人Vtuberと比較しても資金、運営面では大きな強みです。
このようにVtuberには個人Vtuberと企業Vtuberの2つなり方があります。
Vtuberの活動内容
- 動画の編集:一週間に4本程度
- ライブ配信:一週間に5日
- 運営との会議:今後ファンを獲得していくための戦略を練る
動画の企画立案について話し合う - TwitterなどのSNSを用いての宣伝、告知
- ファンの方との交流イベント
Vtuberの収益
主なVtuberの収益としては
- youtubeの再生回数に応じた収益
- TVCMや企業宣伝の出演料
- グッズ収入
- ライブ配信時の投げ銭(17Liveやyoutube)
- 書籍の発売
があげられます。
特にyoutubeでの収益が全体の半分以上を占めています。
M&A OnlineによるとVtuberのyoutubeでの収益は以下になります。
Vtuber | 推定月収 |
---|---|
キズナアイ | 110万円 |
キズナアイ(ゲーム) | 48万3000円 |
輝夜月(かぐやるな) | 59万1000円 |
ミライアカリ | 41万円 |
電脳少女YouTuberシロ | 45万5000円 |
ごめんなさい!!!!!
まとめ
ここまで、Vtuberについて解説してきました。
以下まとめとなります。
Vtuberとは
キャラクターやアバターに声を吹き込み、動画内で動かす人。
①Vtuberの市場
Vtuber、チャンネル登録者数ともに右肩上がり。企業が広告塔やイベントのキャンペーンなどに活用。今後も更なる期待が寄せられている。
②Vtuberの魅力
【Vtuber側】
顔出しや私生活を晒す必要がない
スマホ一つで動画を配信、提供することができる
多種多様なファンサービスをおこなうことができる
【企業側】
スキャンダルの恐れが低い
費用が安く済む
企画ごとに柔軟な対処が可能
Vtuberになる方法
個人と企業に属するの2つの方法がある。特に企業に属する場合は、費用や企画立案、動画編集など多岐に渡ってサポートを受けることが可能
Vtuberの活動内容
【夜昧さん例】
動画の編集:一週間に4本程度
ライブ配信:一週間に5日
運営との会議:今後ファンを獲得していくための戦略を練る
動画の企画立案について話し合う
TwitterなどのSNSを用いての宣伝、告知
ファンの方との交流イベント
Vtuberの収益
youtubeの再生回数に応じた収益
TVCMや企業宣伝の出演料
グッズ収入
ライブ配信時の投げ銭(17Liveやyoutube)
書籍の発売
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