どもど!くまたんです🐻
Twitterを本格的に開始して早2か月が経ちました。
【2019年9月1日時点】

フォロワー:2866人
ツイートインプレッション:544149
プロフィールアクセス:17968
ツイートインプレッションとプロフィールへのアクセスは先月と比較すると落ちていますが、9月初旬にフォロワー3000人は達成できる見込みです。
ところで、最近私の中でバズったと思う投稿が1つありました。
2年半お付き合いした子と別れました
お互いに話し合って決めたことなので心の整理はついているけど、やっぱり辛いです
正直弱音は吐きたくないけど、今日だけは吐かせてください
辛い
本当に辛い
ここ2週間は何も考えられなかった
ブログもTwitterも全部投げだしたかった
— くまたん(男)@ブログ2ヶ月目突入/Vtuber準備中 (@kumatandaoo) August 23, 2019
この投稿は合わせていいねが1107、RTが77となっています。
私がTwitterを始めて以来いいねの総数が1000を超えたのは今回が初めてです。
以前にも何度か投稿をバズらせようと試みたことはあるのですが、せいぜい200いいねが限界でした。
今回はなぜこの投稿がここまでバズることができたのか私なりに分析していきます。
Contents
予想外の反響
正直ここまでの反響があるとは考えていませんでした。
もちろんある程度バズることを意識して投稿はしました。
拡散の方法についてはこちら

ただ、ついたとしても300いいねが限界かなと考えていました。
それが蓋を開けてみると1日で1000いいねついたのですから驚きです。
私は今回のバズりは意図した箇所(想定内)と意図せぬ箇所(想定外)この両者が上手く噛み合って生まれたものだと考えています。
次からこの両者を仮説を立てて分析していきます。
意図的した箇所(想定内)
バズらせるために以下の2点を意識しました。
・共感を誘う
・投稿する時間帯を意識する
共感を誘う
基本的に共感を得る投稿は拡散されやすいです。
2年半お付き合いした子と別れました
お互いに話し合って決めたことなので心の整理はついているけど、やっぱり辛いです
正直弱音は吐きたくないけど、今日だけは吐かせてください
辛い
本当に辛い
ここ2週間は何も考えられなかった
ブログもTwitterも全部投げだしたかった
— くまたん(男)@ブログ2ヶ月目突入/Vtuber準備中 (@kumatandaoo) August 23, 2019
再度投稿を見てもらうと分かるのですが、読み手から共感を得やすい内容になっています。
ポイントは2点
・内容
・フレーズ
内容
簡単にまとめると「長い間お付き合いした子と別れて悲しいけど前を向いて進み始めます」という内容です。
前半と後半で2つの共感を得る内容になっているのがお分かりでしょうか。
前半の「長い間お付き合いした子と別れて悲しいけど」は読み手の『同情』を誘います。
後半の「前を向いて進み始めます」は読み手の『応援』を誘います。
『同情』と『応援』2の要素が相まることで、より共感を得やすい投稿となっています。
投稿に対する反応を見ていただくと両者に対してそれぞれリプライがきています。
2年半お付き合いした子と別れました
お互いに話し合って決めたことなので心の整理はついているけど、やっぱり辛いです
正直弱音は吐きたくないけど、今日だけは吐かせてください
辛い
本当に辛い
ここ2週間は何も考えられなかった
ブログもTwitterも全部投げだしたかった
— くまたん(男)🐻2020年挑戦の年へ🙋♂️💥💥 (@kumatandaoo) 2019年8月23日
みなさん同情しつつ応援もしてくださっています。
このように共感をより得やすい内容にすることが大切です。
フレーズ
「辛い」「本当に辛い」「全部投げ出したかった」のような読み手の心を直接揺さぶるようなフレーズは難しい言葉や遠回しのフレーズより、よっぽど効果的です。
他にも「嬉しい」「ありがとう」「悲しい」なども読み手の心を揺さぶるには最適なフレーズでしょう。
ぜひ読み手の心を揺さぶるフレーズを入れてみてください。
投稿する時間帯
別の記事でも書きましたが投稿が拡散されやすい時間帯が存在します。

株式会社AutoScaleによると
調査の結果、リツイートされやすい時間帯は、平日・休日で異なっており、
平日は5時・11時・15時・20時のツイートが最もリツイートされるのに対して、
休日は8時・12時・14時・16時のツイートがリツイートされやすい傾向があることが判明しました。
私自身もTwitterをする中で以下の時間帯は投稿が拡散されやすいと感じています。
平日は6時、11時、14時半、17時半、19時
休日は8時、11時、14時半、18時
が最も拡散されやすい時間帯
実際に今回の投稿も19時を意識して投稿しました。
華金ということで飲み会などでスマホを触らない人も多いのではないかと不安はありましたが上手く拡散させることに成功しました。
これが13時などの中途半端な時間帯に投稿していたらここまでバズることもなかったと思います。
意図せぬ箇所(想定外)
ここまで意図した箇所については説明しました。
ただ毎回投稿をする際にはバズることを意識しています。
なぜ今回だけこのようにバズることができたのか
意図せぬ箇所(想定外)を仮説とともに分析していきます。
普段とのGAP差が大きかった?
私は「くまたん」というキャラクターを運用しています。
この「くまたん」知っている方は分かると思いますが『元気』と『可愛い』を売りにしています。
Twitterやブログなどでは基本的に明るい発言やお茶目な一面を多く演出しています。
ですので、今回のような「辛い」というフレーズは滅多に使うことがなく、この普段とのGAP差が読み手の心を掴んだ可能性は多いにあります。
ただ「いいね」の内訳を分析してみるとフォロワー外からのいいねが6割を占めていました。
フォロワー外の人達は普段のくまたんのキャラクターを知っていないので、この仮説はあまり正しくない気がします。
インフルエンサーに拡散された?
今回の投稿のRT数は77
77人のフォロワー数の内訳も見ると以下の通り
10000人以上:6人
5000人〜10000人未満:8人
1000人〜5000人未満:34人
1000人未満:39人
10000人以上のフォロワーを持つインフルエンサーが6人もRTしてくれています。
中には20000人以上のフォロワーを持つ方もいました。
もしかするとインフルエンサーによる拡散力が大きな要因の一つであった可能性は大いに考えられます。
より大衆受けしやすい内容だった?
「結婚」「出産」「収益報告」「時事体験」などは比較的拡散されやすいです。
ただ全員が経験したことがあるとは限りません。
結婚は未婚者もいますし、出産を男性は経験できません。
収益報告も人によってバラバラですし、時事体験は人によって全く異なります。
ただ今回のような「別れ」はどうでしょうか?
みなさんも必ず一度は経験したことがあると思います。
もしかするとほとんどの人が経験したことがあり共感しやすい内容だったからこそバズったのかもしれません。
まとめ
ここまで私の投稿がバズった理由について解説してきました。
まだ不確定な部分もありますがバズるために必要なこととしては以下4点が重要であると考えます。
・共感を得る内容
・投稿する時間帯
・インフルエンサーによる拡散
・大衆受けしやすい内容
みなさんもこの記事を読んだからには、一度実践してみてください。
きっと今まで以上にバズりへの道が近づくはずです。