どもども!くまたんです🐻
今回はブログを書く際の文章術について解説していきたい思います。
私が毎日投稿を開始して今日(2019/8/3)で17日が経ちました。
最近、くまたんゴロゴロしがちです
そんな自分を戒めるための企画します!
【くまたん毎日更新企画🎉】
当ツイートのRT数だけ明日から毎日更新を続けます!
〆切明日17時例)RT50=50日間毎日更新
みなさん見ていてください
一回本気で挑戦します!!!!!
ぜひ、応援してください🙇♂️🙌
— くまたん(男)🐻ブログ×vtuber IRIAM配信中 (@kumatandaoo) July 17, 2019
書き始めた頃は見出しや記事構成、文体などを含む文章の書き方など全く知りませんでした。
その場その場で思いついたことを書いていく感じでした。
ただ、日が経つに連れて自分の中で文章を書く際の軸みたいなものが出来上がってきました。
ありがたいことにアマゾンアソシエイトやアドセンスでも少なからず収益が発生しています。
もちろん独学でここまできたわけではありません。
ざっと文章術に関する本を20冊以上は読み漁りました。
その中でも特に印象に残った言葉があります。
「文章を売ろうとするな、文章で売れ」
引用:成毛眞著『インプットした情報を「お金」に変える黄金のアウトプット術』(ポプラ新書)
この言葉にはとても感銘を受けました。
(後に説明します)
本書『インプットした情報を「お金」に変える黄金のアウトプット術』(ポプラ新書)には他にも文章術に関する記述がたくさんあります。
次からは本書と共に、私がどのように文章術を磨いていったのかお話していきます。
『インプットした情報を「お金」に変える黄金のアウトプット術』
本書の著者成毛眞さんは日本マクロソフト株式会社の社長を務めた凄い人です。
現在は新しい会社を設立し、「HONZ」という書評サイトの運営に携わっています。
この「HONZ」という書評サイトは「読みたい本がきっと見つかる」をコンセプトに発売3ヶ月以内の新刊のみを扱っており、数多くの有名書評家が名を連ねていることで有名です。
内容も分かりやすく、読むとついつい購入してしまうほどその世界観に引きずり込まれます。
私もこれまで「HONZ」を参考に購入したことが何度もあり、何を買えばいいか分からない人にはすごくオススメです。
話が脱線しましたが、本書のサブタイトルは「大衆を脱出したけりゃ情報を吐き出せ」
とても強烈な一言ですよね。
この一言からも分かる通り、とにかくアウトプットをすることに重点を置いています。
特にSNSでのアウトプットを推奨おり、Twitterやブログなどで情報を発信している、しようと考えている人にとってはオススメの1冊です。
次からは本書の中でも「文章術」特に気になった部分にフォーカスして解説していきます。
恐れずに書く
文章を書く際に、他人の目を気にしすぎてはいないですか。
そもそもどうして文章を書くのか一度考えてみてください。
「お金を稼ぎたい」「有名になりたい」
もちろん様々な理由があるはずです。
ただ根底には「書くことが好きだから」という気持ちがあるはず
「書くことが好きだから」こそあなたは今この記事を読み、文章を書いているはずです。
確かに読み手を意識して書くことは大切ですが、意識しすぎて本来自分の書きたいことが書けなくなってしまえば、それこそ本末転倒ではないでしょうか。
ブログ書きだして間もない頃は、他人にどう見られるかを気にしすぎて、進まない時があった
けど、今思うと最初の記事なんて誰からも読まれないわけよ
むしろ、他人に見られているって考え方自体がおこがましくて、とりあえず書きたいように最初は書けばいい
後からいくらでも修正はきくんだから
— ブラックくまたん(極悪非道)@ボランティア絶対参加 (@kumatandaoo) July 18, 2019
このツイートは多くの共感を得ました。
やはり、他人の目を気にしていても始まりません。
とりあえず何でもいいから書いてみてはどうでしょうか。
何より、ブログなどは書いた後にいくらでも修正ができます。
なので、修正することを前提に公開しても構わないのです。
商用の文章や公式文章であるのならば、公開前に誤字脱字などの入念な確認が必要ですが、ブログでそこまで神経質になる必要はないと思います。
また文章を公開した直後は疲れと喜びでなかなか間違いや矛盾には気づきにくいはず。
その日に公開した文章は指摘などされない限りは放置しておき、翌日見直すというサイクルを作ると良いと思います。
私も翌日見直すと、相当数の誤字脱字を発見します。
それでいいんです。
最初から完璧な文章を公開しなければいけない決まりなどないのですから。
ぜひ、どんどん書いて公開していってください。
書く練習にも繋がります。
制限を設ける
文章を書き始める前に自分である程度の制限を設けると書きやすくなります。
特にテーマと文字数はあらかじめ決めておくべきです。
一般的にブログに文章を書く際はTwitterのような文字数の制限はありません。
書き手次第で長くも短くも書くことができます。
しかし、この自由さがある意味不自由でもあるのです。
全体で大体何文字くらいになるのか分からないまま書き出すと、どの見出しにどれくらいの量を書くのかといったペース配分ができません。
なので、書く前に文字数という制限を設定しましょう。
厳密でなくてもいいです。
800文字と決めて、900文字書いてしまっても誤差の範囲です。
ペース配分を意識することが大切なのです。
ぜひ実践してみてください。
簡単に書く
よく文章を難しく書こうとしてしまいませんか。
難しくとは賢く書くということです。
そもそも、ブログなどの文章を書く目的は読み手に何かを伝えること
そのために目指すのは分かりやすく、誤読されない文章です。
誤読されない簡単な文章と、誤読を誘発する難解な文章であれば、絶対に前者のほうが良いに決まっています。
例えば
・短くて済む文章をわざわざ長文で書く
・平易な言葉に置き換えず、わざわざ難しい言葉を用いる
・引用をやたら多く用いる
自分では分かっていても、読み手には伝わりにくいことなどざらにあります。
自分で分かるのは当たり前です。書いている本人なのですから
ですので極力下記の項目を意識して簡単な文章を書くようにしましょう。
・一つ一つの文章は短く
・なるべく簡単な言葉を用いる
・引用は少なめに
きっと読み手に伝わりやすい文章になるはずです。
文章を売ろうとするな、文章で売れ
上手い文章を書くな
引用:成毛眞著『インプットした情報を「お金」に変える黄金のアウトプット術』(ポプラ新書)
ここまで説明してきたことと一見矛盾するように感じるかもしれません。
しっかりと説明していきます。
そもそも、みなさんは自分で書いた文章を読んでもらってどうしたいですか?
私は単に「この文章上手いなあ」と感心されたいわけではありません。
読み手の心と体を動かしたいのです。
例えば、この記事を読んでいる人に対しては以下を目標としています。
・実際に明日から実践してもらう
・本書に興味をもってもらい、購入して読んでもらう
私はこのように読み手の心と体を動かしてこそゴールだと考えています。
筆者もこのように述べています。
文章を売ろうとするな、文章で売れ
私もまさにこの通りだと考えていて、ただ文章を褒められたいのなら、そんなもの読書感想文やコンクールに出せばいいんです。
読み手に何かを伝えて、心と体を動かしたい
だからこそ、ブログやSNSで文章を書いているんです。
みなさんも「文章を読み手に伝えてどうしたいのか」一度見つめ直してみてはどうでしょうか。
おわりに
ここまで私が毎日投稿をするなる中で学んできたことについて説明してきました。
どちらかといえば、テクニックよりもマインド面の方が強かったかもしれません。
本書では、他にも文章を書く際の細かなテクニックなども記載されています。
もしよろしければ、読んでみてはいかがでしょうか。
参考までに私が文章を書く際にお世話になった本を数冊ご紹介します!