どもども!くまたんです🐻
みなさんは「涙」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
辛い、悲しいといったネガティヴなイメージを思い浮かべる人も多いでしょう。
今回はこの涙を活かして人生を有意義にする方法について解説していきます。
涙活とは
そもそも涙活(るいかつ)とは、感涙療法士の吉田英史氏によって造られた言葉であり
2~3分だけでも“意識的”に泣くことによって、ストレスを解消する活動のことを指します。
まず、感涙療法士とはストレスを抱えている人に対して、様々な手段を使って、涙を流してもらい、ストレス解消をサポートする人のことです。
吉田氏はこの涙活の第一人者の一人であり、彼いわく
涙を流すと、人間の自律神経が緊張や興奮を促す交感神経が優位な状態から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態にスイッチが切り替わる。これが一言でいうと、ストレス解消の仕組みになります。
引用元:マナトピ
とのこと。
具体的には、週に一度泣くことで十分にストレスを軽減することが可能です。
最近では、涙活×婚活のイベントなども開催されており、全国的なブームになりつつあります。
涙を流す具体的方法
涙を流すことがストレス軽減に繋がるとしても、なかなか涙を流すことができない人も多くいるはずです。
ちなみに、玉ねぎを切るや目薬をするなどの、物理的方法ではストレス軽減の効果はないので注意してください。
ここからは、涙を意図的に流すための方法について説明していきます。
【涙を流す具体的方法】映像を見る
みなさんは、感動する映画やドラマ、サプライズ動画を見て、涙を流したことはありませんか。
自分が泣ける動画を見て泣くのは有効的な方法の一つです。
もっと具体的に言えば
- 一人で自室にこもり、暗い部屋で泣ける映像を見る
- 土曜日の19時から20時に映像を見る
この2点を意識してみてください。
理由
①暗い部屋で映像を見ることにより、光が脳を刺激し、感情を高ぶらせる
②土曜日はストレスが一番溜まっている週末であり、ホルモンの分泌リズムからみて最も感受性が高まっている
【涙を流す具体的方法】頭の中でイメージする
頭の中で泣いてしまう出来事をイメージしてください。
「実際に起きたら悲しい出来事」や「実際に起きたら嬉しい出来事」などです。
くまたんもこの方法をよく実践しています。
具体的な例としては
おばあちゃん(大切な人)が亡くなった場面
会社でのパワハラを泣きながら訴える場面
自分の葬式でみんなが泣いている場面
を想像してはよく泣いています。
人によって、泣いてしまう場面は千差万別だと思いますので、一度泣ける場面を考えて、想像してみてください。
ちなみにここからは個人的な感想なのですが
お風呂でシャワーを浴びながら想像すると、泣けます。(体温の上昇と関係あるのかも)又、泣いた際に鼻水が出てもそのままシャワーで流し落とせるというメリットもあるのでぜひオススメです。
【上級編】涙の有効活用
ここまで実践して意図的に涙を流すことができるようになれば、ここからは上級編。
人生の様々な困難な場面に対して、涙を活用して乗り越えようじゃありませんか。
【涙の有効活用】許しを請う最大の武器
誰しも一度は、学校で悪さをしでかして怒られた経験があるはずです。
くまたんも先生に職員室まで呼ばれて、長い間説教されて怒られていました。
そんな時によく使っていたのが、
とにかく職員室に呼ばれてから早い段階で涙を流すこと。
当時、先生はくまたんの涙を見ると、口調を緩めてそのまま教室に返してくれました。
やはり人の頭の中には、涙を流す=反省しているというイメージがあります。
ここを逆手にとりました。
もちろん褒められたことではないですが、幼い時から涙を意図的に流すことができたため、感情表現が豊かになり、大学の演劇部でも活かすことができました。
何より、人生100年時代という長い人生です。こういった小手先のテクニックを持っていても損はしないと思います。
涙を流すことで反省している印象を与える方法は、多岐の場面で使用することができます。
例えば
彼氏彼女と喧嘩した場面
親に怒られた場面
取引先に対して謝罪する場面
何度も言いますが、小手先のテクニックとして覚えておくくらいのものです。
他の方法を用いて許しを得ることができるのならば、そちらを活用すればいいと思います。
まとめ
ここまで、涙活の方法と効果について説明してきました。
以下まとめとなります。
涙活とは
2~3分だけでも“意識的”に泣くことによって、ストレスを解消する活動
涙を流す具体的方法
①映像を見る:自分の泣ける動画を観る
②頭の中でイメージする:実際に起きたら悲しい、嬉しい出来事
涙の有効活用
許しを請う最大の武器:涙=反省しているをうまく活用する
ぜひ、みなさんもストレスを抱えこんでいるようでしたら、泣いてみてください。
きっと気持ちが楽になりますよ。
こちらも良かったら読んでいってください
↓↓↓
