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『文系と理系はなぜ分かれたのか』レビュー

どもども!くまたんです🐻

今回ご紹介するのは『文系と理系はなぜ分かれたのか』(講談社)です。

【内容】
日本においては理系か文系かの二択を若い頃に選択する必要がある。この二分法がなぜ日本で浸透し、主流になったのかについて解説する。

海外ではほとんどの国が文系と理系の二者択一ではなく、満遍に学習をおこなっている。

しかし日本では得意科目ならまだしも、性格、コミュニケーション能力、就職や結婚の適性など、過剰に二分化されている。

しかも文系か理系で世間は勝手にイメージをつけたがります。

例えば、文系は事務で理系は研究職などと。

そして、社会内でも文系と理系の二分法は強固な分類として猛威を振るいます。

例えば鳩山内閣は首相が理系で、閣僚に理系出身者が多く、戦後初の理系内閣と話題となった。

何度も言いますが欧米諸国でも文系と理系とを分けることはあります。しかし、日本ほどかっちり2つに分類されてはいないません。

なぜ、日本だけが文系と理系を真っ二つに分けるようになったのか。

本書は明治時代に遡り、歴史の経緯とともに教えてくれます。

今日本の高校生の多くは、文系か理系かの二者択一を迫られます。

本書を読むことは当然と思われる常識を疑い、文系・理系のバイアスを外すことはできるでしょう。

 

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kumatan
どもども!くまの化身こと『くまたん』です。年に700冊読むほどの読書好き。みんなに読書の素晴らしさを広めるのがお仕事。今の目標はブログとVtuberで収益を出して生きていくことだよ。みんな仲良くしてね!